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診療について
> 放射線科とは > 診断 > 一般造影検査
一般造影検査とは
おもに、泌尿器系(排泄性腎盂尿路造影検査)、胆道系(胆道造影検査)の検査を行っている。
排泄性腎盂尿路造影検査には、100mlの造影剤を点滴して行うDIPと、50mlの造影剤を急速静注するIVPの2種類があるが、成人の場合はDIPを原則としている。ともに、非イオン性造影剤を静注後、経時的にX線撮影し、腎・尿管・膀胱における異常の有無の判定に役立っている。検査時間は通常約30分程度であるが、必要に応じて放射線科医が適宜写真を追加している。なお、造影剤に対するアレルギーがある場合、本検査は施行できないことがあるのでその節は担当医にご相談ください。
点滴静注胆のう造影(DIC)は、胆道排泄性造影剤を静注後、経時的にX線撮影し、胆嚢および胆道系における異常の有無を判定するものである。検査時間は約40分程度であるが、必要に応じて放射線科医が写真を追加している。以前行われていた経口造影剤を併用する方法は、経口造影剤が製造中止になり、現在は行っていない。本検査に使用する胆道造影剤(ビリスコピン)は、副作用の頻度がきわめて高く、また、ショックなどの重篤な副作用が起きる可能性も高いことを理解し、適応を十分に考慮する必要がある。
水腎症(両側腎盂尿管移行部狭窄症)
36才、男性
腎結石症術後のDIP(排尿後立位)。
右側は腎瘻造設後、左側はstent挿入後。
両側水腎症が見られるものの尿管拡張は認めない。
DIPは残存する狭窄病変の有無を把握するのに有用である。
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