九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学教室
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CT
256スライスCTについて
 当院では6台のCTスキャナが稼働しており3台が64スライス、1台が最新鋭の256スライスです。一番の特長は0.27秒フルスキャンの最短時間分解能を有し、1回転80mmの幅広検出器で高速スキャンが可能である点です。

 高速スキャンは一方でX線出力のフォトン不足を招き、大柄な患者さんでは画質が低下することがありました。当院の256スライスCTでは1000mAの大出力スキャンも可能なため、高画質でのスキャンを可能です。造影剤腎症軽減のため、造影剤量を減らした低管電圧-高出力撮影も期待されています。また、時間分解能向上のため循環器領域で特に威力を発揮し、従来は難しいとされてきた高心拍下の撮影も可能となっています。
Bland-White-Garland Syndrome冠動脈起始異常症の中でも極めて稀であり、すべての先天性心疾患の0.25%-0.5%に出現。約300,000出生に対して1例の割合で発生、5%の割合で心房中隔欠損症、 心室中隔欠損症、大動脈縮窄症が合併。
左:左鎖骨下動脈狭窄 中央と右:単心室単心房と単冠動脈症の合併例

以下に256スライスCTから作成した動画を示します。

【256スライスCT高速回転】

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【心拍動】

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【ASD】

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【心不全】

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