九州大学大学院医学研究院 臨床放射線科学教室
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透視・内視鏡
(1)対象とする症状: 嚥下障害、頚部違和感、胸焼け、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、便秘、吐血、下血、便潜血陽性など。
(2)対象とする疾患: 食道癌、逆流性食道炎、胃癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、クローン氏病、大腸癌、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎など。
(3)消化管内視鏡検査:
(胃カメラ、大腸カメラ)
とは
いわゆるカメラのこと。
内視鏡を飲むことで食道、胃および、十二指腸の病変を、肛門から挿入することで大腸(結腸、直腸)、盲腸および、小腸終末部の病変の検出を行う。
 特徴としては、病変検出の精度が高いこと、生検(組織の採取)や治療が行えることが挙げられる。
 特殊な内視鏡の検査として、内視鏡的超音波検査があり、消化管内腔側から壁内、あるいは消化管の外側を観察することが出来ます。また、内視鏡では消化管の内腔面からしか組織を採取することが出来ませんが、内視鏡的超音波検査ではより深部の組織を採取することが可能です。
生検とは、癌などの悪性腫瘍、感染症(ピロリ菌など)や特殊な疾患が疑われた場合に、顕微鏡を用いた確定診断をするための組織を採取すること。
内視鏡的治療とは食道や、胃、十二指腸、大腸や直腸の早期癌、胃・大腸ポリ
ープを内視鏡を用いて、胸部や腹部を開けることなく、切除すること。
また、胃潰瘍や、大腸潰瘍からの吐血・下血に対して行う止血術のこと。

早期胃癌0-IIa
早期胃癌0-IIa
早期大腸癌0-Ip(ポリープ)
早期大腸癌0-Ip(ポリープ)


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